Jリーグ秋春制移行に慎重論

スピリタス

2013年04月17日 11:06


今日(4月17日)の信濃毎日新聞にJリーグは4月16日に東京都内で戦略会議を開き、欧州で主流の夏開幕、翌春閉幕のシーズン(秋春制)に2016年から移行を検討している問題について「欧州(の状況)も変わってきている。見極めないといけない」と慎重に議論を進める考えを示したと書いてありました。

国際的な日程に合わせる利点を前提に議論を進めてきたが、欧州では今年に入り、逆に現在のシーズンを見直す動きがあり、Jリーグが移行する根拠が揺らいでおり、「5月の戦略会議でまとめて6月に決める」とJリーグチェアマンが述べていました。

このJリーグ秋春制!

国際基準に合わせる為だと思いますが、私の意見は秋春制導入で自国のリーグが盛り上がるのか?と疑問に思います。

以前にもこのブログでJリーグ秋春制について書きましたが、私は反対です。もし秋春制を導入すれば、豪雪地や寒冷地にあるJリーグクラブは消滅する可能性が高くなります。

今後、どの様な動きになるのでしょうか?日本サッカー協会のお偉い方々の皆様には、ファンあってのJリーグだという事を考えてほしいものです。

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