2010年10月31日

少子化時代に思う事 大型二輪前編

以前にも取り上げたこの話題(9月15日分、9月30日分参照)最近、所用でまた、私の知人、K氏(M川村在住)と会った。
K氏「スピリタスさん、この間の女性ライダーの記事のブログみたよ。(10月23日分参照)昔に比べて、女性ライダーが多くなったね。私のツーリング仲間も最近やっと、大型二輪免許を取ったんだ。」

スピリタス「大型二輪免許を取るのは、大変だからね」

K氏「やっとは取れたんだけどね(∋_∈)…」

スピリタス「ん

K氏(M川村在住)の話しによると、最近大型二輪免許を取った、K氏のツーリング仲間とは、同じM川村在住の20代の女性のA美さん。A美さん(M川村在住)は事務職をしており、毎日が仕事と家の往復で生活がマンネリ化しており、何か、物足りなかったそうである。そんな、ある日、本屋さんで、国井律子さんのコラムがあるバイク雑誌やインターネットの国井さんのブログを見て、女性から見てのバイクの素晴らしさやツーリングの楽しさに感動し、「私もバイク免許を取り、バイクで走ってみたい」という気持ちになったそうである。
しかし、A美さん(M川村在住)は身長が150㎝もなく小柄なので、バイクを操れるか?心配になり、近くの合宿のやっている某自動車教習所に相談に行った所、「時間はかかるかもしれないが、やる気があれば大丈夫ですよ」と言われ、普通二輪免許を取りに行った。最初はなかなか、バイクが操れなく、悪戦苦闘したが、なんとか、普通二輪免許を取得したという。教官をはじめ、スタッフの皆さんからの暖かいアドバイスと励ましがくじけそうになったA美さん(M川村在住)にとっては、心の支えになり、やる気を起こさせたという。多少に教習時間を超えたものの、A美さん(M川村在住)は普通二輪免許を 取得した。A美さんは凄く喜び、取り立ての免許証を見せに教習所に行き、お礼のあいさつをしたし、今でも、近くの合宿のやっている某自動車教習所のスタッフとは、交流があるという。

少子化時代に思う事 大型二輪前編

それから、約3年程経ち、A美さん(M川村在住)は、休日には友達とツーリングやバイクショップ巡りをして、エンジョイ生活をしていた。周りのバイク友達も大型二輪免許を持っている人が多く、「大型二輪をとりたい」という気持ちになり、普通二輪免許でお世話になった近くの合宿をやっている某自動車教習所に申し込みに行ったが「すみませんm(_ _)m ウチでは、大型二輪教習はやってないんですよ」と言われた。合宿の大型二輪教習をやっている教習所に行こうかとも思ったが、社会人であり、まとまった休みが取りづらい。そこで、自宅から通える近くの大型二輪をやっている教習所を選んだ。しかし、その教習所とは以前、K氏やK氏のお父さんが教官からさんざんに罵倒された、合宿をやっていないあの教習所である

今回もK氏(M川村在住)からいろいろ聞きました。話を聞くだけにしようかとも思いましたが、以前、このブログで女性ライダーの記事(10月23日分参照)をやり、また、NHKの【Biz スポワイド】の女性ライダーの特集を見て、最近のバイクライフの良さ、ライダーの楽しさと喜んでいる姿を見て、改めて、感激しました。しかし、これから上げるひとつの事例がある事も事実なんですよね~。皆さんもこういった事が無いように、また、楽しいバイクライフやカーライフを過ごしてもらいたいという思いになり、また、書く事にしましたm(_ _)m
特に、今、自動車教習所に通っている人や、これから本人または知り合いが自動車教習所に通う予定のある方か検討中の方(特に女性の方)には、ひとつの参考材料として見ていただきたいと願っております。その事例とは?次に続きます。


続く…


Posted by スピリタス at 06:43│Comments(0)
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