スピリタスのISSEKIブログ

Ｊへの昇格のひとつ、ＪＦＬ４位以内に入る為には、もう、負けがゆるされない、【松本山雅ＦＣ】

今回は、只今、ＪＦＬ２位の【町田ゼルビア】戦
ホームのアルウィンには、今シーズン最高の6396人の観客が集まりました。
私がアルウィンに来た時は、ちょうど、山雅サポーターがサイドスタンド裏から、スタンド内に行進して入るシーンがあり、いつもより、気合いが入っている様に見えました。
この日の天気は、快晴だったのですが、幾分、風が吹いており、ジャンバー着ての観戦でしたが、着て、正解だったです(*^o^*)

午後1時になり、いよいよキックオフです

前半から、町田ゼルビアがボールを支配しています。やはり、強豪チームでしょうかパス回し、ボール回し含め、動きが速く、私がいままで山雅戦を見て来た相手チームの中では、格が上だと感じました。山雅も防戦一方という感じでした。

そして、前半17分に相手選手に先制点を奪われて【0-1】となります。前半30分過ぎにも、「点が取られるか」とヒヤリする場面がありましたが、これはキーパーの石川選手がナイスセーブをして、得点にはなりませんでした(^。^;)
この後、山雅も攻めますが、町田守備陣に阻まれたり、オフサイドなどで、攻めきれず、前半は

【松本山雅0-1町田ゼルビア】

でリードを許し、後半に入ります

さて、後半ですが、開始早々、山雅が相手陣内に攻め込み、町田の選手がペナルティーエリア内でハンドをして、山雅にＰＫのチャンス慎重に決めて同点と行きたかったのですが、相手キーパーに阻まれ、まさかの得点ならず(∋_∈) （この前の私のサッカー観戦した横河武蔵野戦と同じだぞ～）

いや～な感じがしましたが、それもつかの間、後半９分コーナーキックから、木村選手がヘットで合わせて、なんと ゴ～～～～ル 山雅が同点に追いつきます＼(^ー^)／
町田ゼルビアは実は、先ほどのハンドの反則で選手が審判に猛抗議をしてのが原因で、レッドカードが出て、1人が退場になり、1人少ない10人でプレーという事態にそのせいか、ラフプレーや遅延行為などが目立ち、山雅サポーターからは「早くしろ」やブーイングの嵐が（私もラフプレーや遅延行為はやめてほしいと感じました。）

さあ、逆転かと思った、後半３０分、一瞬のスキをつかれました。町田ゼルビアのカウンター攻撃で相手FW選手がゴールを決めて、まさかの逆転(∋_∈)
山雅も攻撃しますが、得点にはならず、オフサイドになり、

【松本山雅1-2町田ゼルビア】

になりました。現実を受け止めるしかありません…

私の（一個人としての）感想なんですが、Jリーグに上がるというのは、想像以上に難しいと痛感しました。試合を見ていても、町田ゼルビアが（途中、ラフプレーや遅延行為はイヤでしたが）総合的に上だったと感じました。勝負どころなんかは、まだまだ山雅には甘い部分があったと思います。

しかし、山雅は意地を見せてくれた試合だとつくづく感じました。後半の同点ゴールなんかは、選手やサポーターも大歓声を上げて、凄かったし、感動しました。選手は頑張ったと私は言いたいです。