スピリタスのISSEKIブログ

2015 明治安田生命 J1リーグ1st 第11節

サガン鳥栖vs松本山雅FC

の一戦が昨日（5月10日）、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで10648人の観客の中で行われました。

今回、私は塩尻市のウィングロードでパブリックビューイング観戦（PV観戦）をしました。



2013年8月のカターレ富山vs松本山雅FC戦　以来の塩尻市ウィングロードでのPV観戦です。

久しぶりに来たのですが、スクリーンも1面から2面になり、両脇には山雅サポーターの写真があり、華やかになったなあと思いました。

私が来た時は試合前半終了間際でした。
山雅のスタメンは、トップがオビナ選手、トップ下が岩上選手、前田選手、左WBが飯尾（竜）選手、右WBが田中選手、ボランチが岩間選手、喜山選手、DFが飯田選手、大久保選手、酒井選手、GKが村山選手の布陣です。前半を終了して、シュート数が山雅が6本で鳥栖が6本と同じです。

後半が始まりました。

後半4分頃に山雅の田中選手の右クロスから喜山選手がヘディングシュートをしますが、ゴールバーの上を通過します。鳥栖も藤田選手がシュートをしますが、ゴールネット左外で得点にはなりません。山雅の岩上選手と鳥栖の藤田選手がロングスローが得意なだけに、ロングスロー対決もみものです。

後半7分頃に山雅の岩間選手の右クロスから飯尾（竜）選手がヘディングシュートをしますが、相手GKの正面で得点にはなりません。山雅の高い位置からのプレスが効果的に効き、前線への攻撃が活発しています。そして！

後半19分に山雅の田中選手の右クロスから、飯田選手がヘディングで繋ぎ、最後は大久保選手のダイビングヘッドが見事に決まりゴーーーール！　山雅が1-0と先制します。ウィングロードでPV観戦している、山雅サポーターからは大歓声が上がります。

山雅は後半27分に前田選手から石原選手、後半36分にオビナ選手から塩沢選手に交代します。塩沢選手が入った時には、私もとても嬉しかったです。久しぶりの塩沢チャントも聞けました。

しかし、サガン鳥栖が試合を優位に進めます。スルーパスから豊田選手がシュートをしようとしますが、山雅の酒井選手が体を張ったディフェンスをして防ぎます。そして、後半45分に鳥栖の鎌田選手のボレーシュートが決まり、1-1の同点になります。鳥栖はさらに攻撃をしますが、試合はこのまま終了！

松本山雅FC　1-1　サガン鳥栖

引き分けで勝ち点1を分け合いました。

山雅もあともう少しで勝ち点3獲得かと思いきや、勝ち点2が逃げていった。やはりJ1は甘くはないと改めて感じました。あの　J1開幕戦の名古屋グランパス戦　を思い出しました。

ただ、アウェイで格上のサガン鳥栖から、勝ち点1を取れた事は大きかったです。次にいかしてほしいです。次節はホームアルウィンでヴィッセル神戸と対戦です。山雅の勝ち点3獲得といきたいものです。

2015　J1リーグ　1stステージ第11節　サガン鳥栖vs松本山雅FC戦詳細　松本山雅FC公式サイトより

2015　J1リーグ　1stステージ第11節　サガン鳥栖vs松本山雅FC戦試合結果　スポーツナビより